京都府自立型再生可能エネルギー補助金制度に感謝です。

日本基督教団 伏見教会様 工事完了しました。

この教会の牧師様 信者様、皆さん喜んで頂きました。

というのは昨年の大型台風で大変な思いをされました

それでなくてもお父様の介護で腰を痛められた牧師様
台風で屋根の破損部分やその他の被害部分の
応急処置などをご自分でされました。かなりの腰痛で苦しまれました。
見ているのが辛く思うこともしばしばありました。

ただ、ご自分でされたといっても応急処置ですので
また、同じような台風が来たら今度はどうなるかと
戦々恐々でした。

そして今年夏が来るまでになんとかしなくてはいけないと
思いながら悩んでおられたようです。

屋根の葺き替えや太陽光発電もしたいのだけれども
予算がなく、ただ、屋根の修復工事は急務のため
どうしようかと相談を受けていたところ

ちょうど京都府の再エネコンシェルジュの講習の時に
京都府の職員の方が中野さん宗教法人でも補助金出ますよ
と言って頂きました。
京都府の補助金は設置費用の1/3が補助として出るのですが
非課税法人は対象外と思い込んでいたからです。

それを聞いた時に真っ先に伏見教会様の事が頭に浮かびました
1/3・・それで屋根が修復できる

その日すぐに伏見教会様 牧師様に連絡して補助金の事を伝えて
電気の使用量をお聞きして費用対効果の計算をし
ローンの資金調達もうまくいき月々の持ち出しがほぼなければ、
役員の方々に集まって頂き説明させて下さいとお願いしました。
是非そうして下さいと牧師様もとても喜んで頂きました。

当方の太陽光発電のリフォームローンを使って頂けたら私も楽だったのですが
なにせ費用対効果を考えますとたとえ少しでも金利の安いところでと、
とは言っても日本政策金融公庫は宗教法人には融資をしないし、

まずは伏見教会様が取引のある銀行に掛け合うことにしたとろ
交渉の末そこそこの金利で話がまとまり資金調達もうまくいきました。

役員の方々にプレゼンさせて頂きご理解頂きました。
(但し色々な質問があり太陽光発電の認識が皆さん
違っていて興味深い質問もあったので次回のブログで載せたいと思っています。)

総会でも賛成多数で可決されて、牧師様も私も胸をなでおろしました。

とりあえず夏の終わりの台風がくるまでに屋根の葺き替えを終了しないと
本当にホントに屋根が落ちそうでした(笑)
今、笑っていますがその時はホントに深刻でした。
いっぱい仕事が詰まっている屋根業者様無理を言いました。
有難うございました。感謝です。

京都府下の事業者対象自立型太陽光発電助成制度
残すところ令和2年内の申し込みまでとなりました。
本年度の申し込みは9月27日で終了しています。
令和2年申し込み分は受け付けるとのことです。
令和2年分がなくなるのは本年度よりも早くなることが予想されます。
今、私の持っている案件だけでも結構な金額になりそうなので
早い者勝ちかと思います。

電気1kw単価25円以上で使用していたらメリット大です。

蓄電池を同時設置が条件です
事業所の年間電気使用量内の発電システムが条件です。
その他の条件がありますが、償却が7年でできるという事業者様も
おられます。1/3の補助これはとても大きいです。

興味のある方は是非ご質問下さい。

伏見教会様 有難うございました。屋根もお庭もとても綺麗です。
何よりも環境に貢献頂きました。末永くお付き合い頂きますよう
お願い致します。

そして京都府最高です。
他の都道府県ではちょっとありえない補助です。